高脂血症は怖い
高脂血症は、血液中のコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)といった脂肪が増える病気です。 通常、自覚症状のない高脂血症ですが、知らず知らずのうちに動脈硬化を進展させ、突然の心疾患 (狭心症、心筋梗塞)を引き起こす病気です。
コレステロール、トリグリセライドは、多すぎると血管に沈着し、動脈硬化を進展させます。 また、トリフリセライドは、血液を固まらせやすくしたり、血管壁からコレステロールを除去 するように働いている善玉(HDL)コレステロールを低下させます。


高脂血症に注意して、心疾患を予防しましょう。

食生活の注意
・食べすぎは禁物
・体重をコントロールし、標準体重に近づけましょう。
 標準体重=(身長−100)×0.9

(コレステロールの高い人)
・タマゴ、肉などを控えましょう。
・食物繊維を多くとりましょう。

(トリグリセライドの高い人)
・アルコール、糖分を控えましょう。

薬物治療
食事療法を3ヶ月ほど続けて効果が見られない場合は、通常、薬物により 治療します。薬は、長時間服用することで心疾患を予防することができます。 医師の指示を守って、一時的ではなく、きちんと服用してください。

あてはまる人は要注意です。

総コレステロール    220mg/dl以上
トリグリセライド     150mg/dl以上
HDL-コレステロール   40mg/dl以下

総コレステロールばかりではなく、トリグリセライド、HDL-コレステロールの 3脂質のバランスが重要です。